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【bizマーケティング小冊子プレゼントvol.52】~あのFAOも動き出した~「昆虫食」が世界の食糧問題を変える?! 

今月のbizマーケティング小冊子のテーマ
「~あのFAOも動き出した~「昆虫食」が世界の食糧問題を変える?!」

世界規模で問題となっている「地球温暖化」や「人口増加問題」
これらの解決策として「昆虫食」が注目され、FAO(国際連
合食料農業機関国際連盟)が食糧問題の解決手段として昆虫食に関する報告書を作成。
 地球に住む我々にとって、温暖化により今まで作られていた作物を
作ることが出来なくなってしまうことや、人口爆発による人口の急激な増加により
食糧の確保が難しくなることが大きな問題となりえます。

今月号のマーケティング小冊子ご希望の方には無料で、PDFファイルをメールにてお送りさせて頂きます。



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日本は古くから生活の中に昆虫を取り込んできた昆虫大国として知られてい
ます。イナゴや蜂の子のように佃煮などの保存食や滋養食として食べている地
域も少なくありません。1919年の調査では、イナゴの佃煮は国民の50%
以上が食べていたと言われています。だが都市化やグローバル化の波を受け昆虫
食文化が衰退していきました。

 しかしここに来て俄然昆虫食が注目を集めています。1つはあのFAO(国際
連合食料農業機関)が、食料問題の切り札としての昆虫食について報告書を発表
したため。こうした状況に察知して、ヨーロッパでも各国の行政機関が動き出し
ています。これは非常に画期的なことです。なぜならキリスト教の影響もあり、
昆虫嫌いが多いヨーロッパでは、昆虫を食べることに抵抗があったからだそうで
す。フランスやベルギーでは、新たな産業として昆虫食産業を育成しようと国が
動きはじめました。

 日本でも昆虫食は静かな注目を集めています。若い世代を中心に昆虫を食べる
集まりなどが催され、ネットなどを中心に活動が広まっています。昆虫食をレポ
ートした本も増え始め、調理本も出ています。実際の食味も決して悪くはなく、
一手間かければかなり日常食に近づけられるようです。

 もともと昆虫はタンパク源やミネラルなどの栄養分が豊富です。昆虫そのもの
でなくとも、たとえば蜂がつくるプロポリスなどは、滋養強壮、美容の高級サプ
リメントとして広く知られています。

 世界に目を転じるとアジアを中心に約20億人の人々が昆虫を食料として暮ら
していると言います。言われているほど、マイナーな食べ物ではないのです。

 また昆虫は飼料の変換効率がいいのです。牛肉を1キログラム育てるのには8
キログラムの餌と大量の水が必要ですが、昆虫の場合は、2キログラムの餌で
済みます。

 注目を集める昆虫食の最前線はどうなっているのか。伝統国日本として、どう
取り組むべきかを探ってみます。

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【件名】2015/04/15 bizマーケティング小冊子 希望
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